骨董関連トピックス


■勾玉
ふる里でもかなりの良質な勾玉を取り扱っています。
勾玉とは、古代日本や朝鮮など古墳時代に装飾品として良く用いられました。
材料は、翡翠(ヒスイ)、水晶、瑪瑙(メノウ)などの滑石製が多くを占め、形状はCの形をした物や、コの時のような形状の物まであります。
元々は古代の人々が動物の牙に穴をあけて、ネックレスの様にして首から下げていた物だとされています。


■時計メーカー オメガの歴史
ふる里でも、アンティーク商品として大人気のオメガ製懐中時計です。
入手してもすぐ売切れてしまう程の大人気商品。
ここでは、その時計会社オメガについて記述します。
オメガは、1848年6月にルイ・ブラン(23歳)がスイスのラ・ショード・フォンにて開設されました。
開設当初は、懐中時計の組み立て工房として始まり、三男のセザールが拠点をビエンヌに移し、一貫した機械製作の体制を確立させました。
現在の社名オメガへと商号を変えたのは1894年のこと。19世紀末には、スイスで最大の時計メーカーとして発展いたしました。
オリンピックでもオメガの時計は採用されています。1932年のロサンゼルスオリンピック、最近では2004年のアテネオリンピックでも採用されました。
オメガの時計は、アンティーク懐中時計として幅広くコレクター達の間で注目されています。